「今にも通じている」守田英正が川崎時代に印象に残っている自身のプレーは?

2024年08月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「打ってみようかなと思って打ったら入りましたね」

18年から20年まで川崎でプレーした守田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ポルトガル1部のスポルティングに所属する日本代表のMF守田英正が、8月24日にテレビ朝日系列で放送されたサッカー専門番組「ラブ!!Jリーグ」にVTR出演。川崎フロンターレ時代を振り返った。

 守田は流通経済大を卒業後の2018年に川崎でプロキャリアをスタート。その後、21年にポルトガルのサンタ・クララに移籍し、22ー23シーズンからスポルティングでプレーしている。

 そんな29歳は川崎時代の経験について、「めちゃくちゃ大きいと思いますね。川崎に行って、今のボールを扱う技術やサッカーの考え方は、Jリーグで育ってきました。今にも通じている部分だと思います」と語る。
【動画】守田英正、フロンターレ時代のJリーグ初ゴール!
 当時の印象に残っているプレーには、自身にとってJリーグ初ゴールとなった20年の浦和レッズ戦のミドルシュートを挙げる。「普段あんなところからシュートを打たないんですけど。何か打ってみようかなと思って打ったら入りましたね」と回想した。

 9月には、26年の北中米ワールドカップ出場がかかるアジア最終予選が始まる。守田は「勝って当たり前と思われている試合ほど、難しいものはなくて」として、「しっかり切符を手にするために勝って、本大会に臨めるように頑張りたいです」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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