C・ロナウドやネイマールが今夏に着用! ナイキの新スパイク『スパーク ブリリアンス フットボール パック』

2016年05月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

足の曲線的な構造に合わせて設計された新しいプレートを採用。

今夏はフランスの地で欧州制覇を目指すクリスチアーノ・ロナウド。(C)NIKE

 メジャートーナメントが目白押しの今夏にナイキ・フットボーラーたちの足元を支える新スパイクが、『スパーク ブリリアンス フットボール パック』だ。
 
 今年3月にニューヨークで開催された「ナイキ イノベーション 2016」で初披露されたこのスパイクは、足とスパイクの隙間をなくすなど、足の曲線的な構造に合わせて設計された新しいプレートを採用。全体でスピードを生み出すシステムになっている。
 
 とりわけ、クリスチアーノ・ロナウドや長友佑都などスピード系プレーヤーに向けたシリーズ『マーキュリアル』は、これまでよりも大きな進化を遂げている。まず、プレートは従来のカーボンファイバーより40%軽量化されつつ、強さと反発性が向上。さらに、科学的データを取るために仮想有限要素解析試験を用いてテストを重ね、前足部が加速、後足部が減速&ストップを容易にする新しいスタッドを開発したのだ。
 
 C・ロナウドは「今回のマーキュリアルは、直線的かつアグレッシブなプレーをする私に適したプレート。とくにスタッドはプレースタイルにピッタリだ。ピッチでうまく機能するだろう」と感想を口にしている。
 
 ネイマールなどアタッキングサードで違いを作るアタッカーが愛用する『ハイパーヴェノム』、アンドレス・イニエスタなど司令塔が着用する『マジスタ』、ジェローム・ボアテングなど攻撃の起点となるプレーヤーに向けた『ティエンポ』を含めた今回の『スパーク ブリリアンス フットボール パック』は、アッパーに『ハイパーヴェノム Ⅱ』のシルエットと『ハイパーヴェノム Ⅰ』の素材(ナイキスキン)を使用。抜群の履き馴染みを実現している。
 
 また、いずれも鮮やかなボルト・イエローをアクセントカラーとして採用。ピッチ上で際立った存在感を放つ。
 
 この『スパーク ブリリアンス フットボール パック』は、『マーキュリアル』が5月29日から、その他のシリーズが5月30日から「ナイキ フットボール アプリ」で先行発売を開始。Nike.comや一部専門店では6月1日から販売がスタートする。
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