【J1】レフティ家長の右足ボレーで大宮が仙台を下し、4位に浮上!

2016年05月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

家長が利き足とは逆の右足でのボレーで叩き込む。

62分に右足のボレーで先制点を奪った家長。大宮が虎の子の1点を守り切り、勝点3をモノにした。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

 J1リーグは5月14日、第1ステージ12節の6試合を開催。ユアテックスタジアム仙台では、仙台対大宮の一戦が14時キックオフで行なわれた。

 前半は大宮がFKから惜しいチャンスを掴むと、一方の仙台もカウンターから梁のミドルなどで見せ場を作ったが、ともにゴールには至らず、0-0で後半に突入する。

 そして63分、先制したのはアウェーの大宮。右SBの奥井からのクロスを中央で待ち構えた家長が、利き足とは逆の右足でのボレーで仙台ゴールに叩き込んだ。

 仙台は76分に梁がヘッドで同点ゴールを狙う場面もあったが、合わせきれず。その後は決定的な場面を作り出すことはできない。

 結局、アウェーの大宮がエース家長のゴールを守り切り、1-0で勝利。勝点を21に伸ばして4位に浮上した。一方の仙台は今季初の連勝はならず、勝点11で14位となっている。
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