三笘薫が所属するブライトンは今夏、ジャパンツアーで来日した。鹿島アントラーズに５－１、東京ヴェルディに４－２で勝利を飾っている。

　後者の試合の現場で、日本まで取材に来ていた、『The Argus』でブライトン番を務めるブライアン・オーウェン記者に三笘についての評価を訊くと、こう答えてくれた。

「彼は素晴らしい、本当にファンタスティックな選手だよ。もちろん、彼のサイドでのプレーはよく知られている。ドリブルをしてゴールを決めたり、アシストもしたりするけど、ボールを持っていないときも一生懸命に働く。とても勤勉なんだ。しかも、人柄も素晴らしい」
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　ブライトンに精通した同記者は「ブライトンにとっては素晴らしい選手だ。だから、（昨シーズンに）怪我をしてしまったのは残念だった。ファンタスティックな選手で、本当に人としても素晴らしい。だから、日本人は彼のプレーや振る舞いを誇りに思うべきだね」と賛辞を続けた。

　華やかなドリブルが注目されがちだが、ハードワークや真面目な人柄も高く評価していた。

取材・文●江國森（サッカーダイジェストWeb編集部）

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