狭いスペースをいかに攻略するか。横浜FCの伊藤翔はイメージできている「間で受けたりとかは別に苦じゃない」

2024年08月02日 広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

リーグ再開、ホームで千葉と対戦

チームトップタイの6得点をマークする伊藤。写真:永島裕基

 中断していたJ2が8月3日に再開する。勝点2差で首位の清水を追う3位の横浜FCは、7位の千葉とホームで相まみえる。

 シーズンも残り14試合。熾烈な昇格レースはさらに熱を帯びていくなか、FW伊藤翔は今後の戦いを次のように展望する。

「これから対戦チームも勝点が欲しいから、けっこう守備重視になったりとか、めちゃめちゃ攻めてくるみたいなチームはあまりないと思う。たぶん走るスペースも、ボールを受けるスペースもなくなってくるなかで、どういうふうに攻めるか」

 3-4-2-1のシャドー、またはワントップで起用される伊藤は、自身がどう振る舞えばいいか、イメージはできている。
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「3人目のコンビネーションは絶対に使える。むしろ狭いスペースこそ使えると思っている。個人としては、狭いスペースでも、間で受けたりとかは別に苦じゃないし、1つ外して、シュートを打ったり、パスを出したりとか、イメージはある。

 僕の場合は、ゴールに近くなればなるほど、やりやすい。作りもやるけど、いかにペナの中で自分が良い状態でいれるか。マークを外したり、駆け引きで勝ったりとか」

 コンディション不良で戦列を離れる時期もあった伊藤だが、すでに復帰しており、中断前最後のアウェー水戸戦(2-2)では、0-2で迎えた68分に途中出場し、76分に得点。気持ちのこもったシュートでネットを揺さぶった。

 ここまでカプリーニと並んでチームトップの6ゴールを記録。実績十分の熟練アタッカーがJ1昇格に邁進するチームで、ゴールやアシストなど決定的な仕事でどれだけ貢献できるか注目だ。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

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