日本ツアーで来日していたドルトムントは７月31日、公式Xを更新。計６シーズン半にわたってクラブに所属したセレッソ大阪MF香川真司のコメント動画を公開した。

　2010年７月にC大阪から加入した香川は、１年目から主力として活躍し、ブンデスリーガ優勝を経験。翌年もレギュラーに定着し、リーグ連覇に貢献した。

　2012-13シーズンにはマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、14年８月に復帰を果たす。15-16シーズンには、リーグ戦で29試合９ゴールと活躍。18年以降は怪我の影響で出場機会を減らし、19年６月にクラブを退団した。
【動画】香川真司が連絡を取っているドルトムントの元同僚は？

　ドルトムントに確かな足跡を残した日本人アタッカーに、クラブは「シンジが今でも連絡を取っているBVB時代のチームメートは...？」と質問。香川は次のように回答した。

「もちろんケヴィン・グロスクロイツに、イルカイ（・ギュンドアン）もだね。ヌリ（・シャヒン）にシュメッレ（マルセル・シュメルツァー）、たくさんいるよ！」

　現在はドルトムントで指揮を執るシャヒン監督ら当時の同僚とは、今でも親交が深いようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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