パリSGとの交渉は難航
昨シーズンはナポリで公式戦32試合に出場し、17ゴールを決めたオシメーン。(C)Getty Images
今夏の移籍マーケットで注目を集めているのがナポリのヴィクター・オシメーンだ。
すでにパリ・サンジェルマンとは条件面で個人合意に達しているとの報道もあるが、クラブ間交渉は難航。ナポリ側は9000万ユーロ(約148億5000万円)+イ・ガンインを要求するもパリSG側はこれを突っぱねたようだ。
そんな中、新たに浮上した新天地候補がチェルシーだ。『スカイスポーツ』など複数の英国メディアが、チェルシーはオシメーンの獲得を目指していて、ナポリと買い取りオプション付きのレンタル移籍の交渉をしていると報じた。
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するとこの報道を真っ向から否定したのがオシメーンの代理人、ロベルト・カレンダだった。自身のX(旧ツイッター)に次のように投稿した。
「ヴィクター(オシメーン)の名前を語った根拠のない架空のニュースをあちこちで読んだ。あたかも彼がすぐにナポリから移籍させられる選手であるかのような記事をね。彼がナポリを3度目のスクデットへと導き、得点王になったことを忘れないで欲しい。敬意を払い、フェイクニュースはもうやめろ!」
ただ、ナポリのアントニオ・コンテ監督がオシメーンを売却し、インテルでも共闘したロメル・ルカクをチェルシーから迎え入れたいと考えているようだ。すでにルカクとは3年契約で給与削減の条件で合意を得ているという。
オシメーンは新シーズンをどのクラブで迎えることになるのだろうか。今後の展開から目が離せない。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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