池田太監督が率いる日本女子代表は現地７月28日、パリ五輪のグループステージ第２戦でブラジルと対戦。56分に先制点を許すも、90＋２分に熊谷紗希のPKで同点に追いつくと、その４分後に谷川萌々子のゴラッソで逆転。２－１で勝利した。

　劇的な結末に、元なでしこジャパンの岩渕真奈氏は、自身のXで谷川の得点を「スーパーゴール！」と称え、「助け合えるチーム最高です」などと綴る。

　さらに次の投稿では、土壇場で値千金の同点弾を決めたキャプテンに感謝する。

「紗希がPK蹴る瞬間、またあのコースに蹴ってほしいなーってすごい思ったけど、逆のコースに蹴ってくれてありがとう」
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　具体的にどのコースかは言及されていないが、「あの状況で落ち着いて決めれる紗希、かっこいい」と称賛しつつ、「でももう一回見たいなーあのコース笑」とリクエストした。

　初戦はスペインに逆転負けの日本は、ブラジルに勝利して１勝１敗とし、勝点３でグループ２位に。運命の最終戦は現地31日にナイジェリアと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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