三笘薫が所属するブライトンの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが、新指揮官について語った。

　現在、ジャパンツアーを行なっているブライトンは７月24日、国立競技場で鹿島アントラーズと対戦。５－１で大勝を収め、今夏に就任したファビアン・ハーツラー監督の初陣を飾った。

　試合後、インタビューに応じたミルナーは、ハーツラー監督になって戦術的に変わった点を訊かれると、こう答えている。
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「（昨シーズンとは）監督のスタイルは違うが、前の強みを維持しているのはポジティブだ。そしてオフ・ザ・ボールの時により集中しなければいけない。守備の方法も変えている。慣れるのには時間がかかるかもしれないが、今日は良い部分が出ていた」

　また、ミルナーは現在38歳。31歳のハーツラー監督は７歳年下であることが注目されているが、それについては「毎日学ぶことだらけだ。彼が指揮官に就任してから、本当に感銘を受けている。メディアはハーツラー監督が僕より若いと指摘するが、年齢はただの数字でしかないよ」と話している。

　２人は良好な関係性を築いているようだ。

取材・文●中川翼（サッカーダイジェストWeb編集部）

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