国際サッカー連盟は、パリ五輪の男子サッカーのグループステージ初日の８試合と、女子サッカーのグループステージ初日の６試合の審判団を発表した。

　そのなかで現地７月24日に行なわれる男子サッカー初戦、グループCのU-23エジプト代表対U-23ドミニカ共和国代表の試合で、日本から派遣されている山下良美主審、坊薗真琴副審、手代木直美副審が指名された。五輪で男子の試合を女性審判員が担当するのは、史上初めてのことだ。
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　山下主審は、2022年のカタール・ワールドカップでも大会史上初となる女性での第４審判を担当。昨冬の男子アジアカップでは、山下主審、坊薗副審、手代木副審とも審判員を務めていた。

　大岩ジャパンやなでしこジャパンはもちろん、日本の審判団の活躍にも注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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