スタンド上段の客席まで埋まる
聖地での注目の対決。雨が降る場面もあった。(C)SOCCER DIGEST
黒田剛のもと、クラブ史上初昇格ながらJ1首位を走るFC町田ゼルビアは7月20日、第24節で横浜F・マリノスと国立競技場で対戦。前半にアンデルソン・ロペスと天野純にゴールを奪われた後、85分にミッチェル・デュークが1点を返すも、反撃はそこまで。1-2で敗れ、連勝は3でストップした。
一方、今月16日にハリー・キューウェル監督との契約を解除し、ヘッドコーチのジョン・ハッチンソンが暫定的に指揮を執る横浜は、新体制を白星で飾った。
【画像】マリノス戦士が大集結!慕われていたキューウェル元監督
一方、今月16日にハリー・キューウェル監督との契約を解除し、ヘッドコーチのジョン・ハッチンソンが暫定的に指揮を執る横浜は、新体制を白星で飾った。
【画像】マリノス戦士が大集結!慕われていたキューウェル元監督
スタンド上段の客席まで埋まった聖地決戦は、イベントでも大いに盛り上がった。ダンス&ボーカルグループ『Da-iCE』がド迫力のスペシャルライブを実施したほか、キックインセレモニーには、話題作に引っ張りだこの女優・山谷花純さんが登場。ひと夏の特別感を演出した。
試合終盤に発表された来場者数は4万6401人。第8節のヴィッセル神戸戦(1-2)で記録した3万9080人を上回り、最多入場者数を更新した。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
【記事】キューウェルと選手の間にできた溝の正体は? 距離の近い指導方法は一定の効果も、全体のオーガナイズは得意とせず、横浜特有の流動性は失われた
試合終盤に発表された来場者数は4万6401人。第8節のヴィッセル神戸戦(1-2)で記録した3万9080人を上回り、最多入場者数を更新した。
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