レアル・マドリーは７月16日、今夏にパリ・サンジェルマンから加入したキリアン・エムバペの入団セレモニーを、本拠地サンティアゴ・ベリンガムで実施。スペイン紙『AS』によれば、なんと約７万5000人が詰めかけた。

　ファンが熱狂するなか、背番号９のユニホームを着用して姿を現したフランス代表FWはこう挨拶した。

「僕は何年もレアル・マドリーでプレーするのを夢見てきたが、今日その夢が叶った」

　25歳の怪物FWは「信じられないような日だ。子供の頃から夢は一つしかなかったが、ここにいることは僕にとって大きな意味がある」と続けている。

「マドリーのファンに感謝する。長年にわたって僕に愛を与えてくれたからだ。今、私にはもう一つの夢がある。それは、このクラブの歴史に恥じないように、このクラブとこのエンブレムのために自分の人生を捧げることだ」
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　この様子に、SNS上では、世界中のファンから次のような声があがった。

「ついにこの時が来た」
「セレモニーで7.5万人はやばいだろ」
「本当に嬉しそう」
「白ユニがまじで似合ってる」
「入団セレモニーでスタジアム満員にしちゃうって...
すごいなぁ」
「どれだけこの時を待ちわびたか」
「CL王者にエムバペはずるいだろ」
「クリスティアーノ・ロナウドが来た時以来の興奮だ」
「たのしみすぎる」
「この日が来たのが信じられない」

　夢を叶えたスターは、欧州王者でどんなパフォーマンスを発揮するのか。大いに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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