J３の大宮アルディージャは７月16日、J２の横浜FCからMF和田拓也を完全移籍で獲得したと発表した。

　東京Vの下部組織出身の和田は、2009年にトップチームに昇格。その後、仙台、大宮、広島、横浜を経て、22年から横浜FCでプレーしていた。今季はここまで21試合に出場。通算ではJ１で163試合・３得点、J２では164試合・３得点を記録している。

　そんな33歳は、今回の移籍にあたり横浜FCのクラブ公式サイトで、以下の通りコメント。

「大宮アルディージャに移籍することになりました。シーズン途中でチームを離れることは申し訳なく思いますが、今季の横浜FCは絶対に昇格できるチームだと信じています。移籍してからの２年半、良い時も悪い時も温かい声援をありがとうございました」
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　また、大宮の公式HPではこう発信した。

「2017年以来、７年ぶりに復帰させてもらうことになりました、和田拓也です。 再びNACK5スタジアム大宮でプレーする機会を与えてもらえたことに感謝しています。 チーム、サポーター、全ての力を合わせてJ３優勝、J２昇格を掴み取りましょう。 応援よろしくお願いします」

　なお、大宮での背番号は「33」に決定した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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