チームを救った。自らのゴールで。

　ウルグアイは現地７月13日、アメリカで開催されているコパ・アメリカ2024の３位決定戦でカナダと対戦。開始８分にロドリゴ・ベンタンクールのゴールで先制するも、22分、80分に失点し、逆転を許す。

　１点ビハインドで迎えた90＋２分、起死回生の同点弾が生まれる。右サイドからクロスが供給される。ボックス内でスタンバイしていたルイス・スアレスが左足ダイレクトでゴールに叩き込んだ。
【動画】ザ・ガンマン。スアレスが起死回生の同点ゴール

　37歳の熟練ストライカーの活躍ぶりに、母国ファンも熱狂。SNS上では「今まで見たなかで最高だよ！」「完璧に天才」「本当にありがとう」「永遠にありがとう」「美しい瞬間」「君は歴史に残る存在だ」「史上最高の９番」といった声があがっている。

　２－２のタイスコアで突入したPK戦は、ウルグアイが４－３で勝利。スアレスは４番手で登場し、きっちりと成功させた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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