J2熊本の18歳FW道脇豊が海外クラブ移籍を前提にチームを離脱「現地でのメディカルチェックを経て正式契約を結ぶ予定」

2024年07月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

昨年のU-17ワールド杯に出場

海外クラブ移籍へ向けた準備に入った道脇。(C)2023 Asian Football Confederation (AFC)

 J2のロアッソ熊本は7月11日、FW道脇豊の海外クラブ移籍を前提とした手続きと準備によるチームからの離脱を発表した。

 熊本の下部組織出身の道脇は、16歳だった2022年12月にプロ契約を締結し、2023年2月に行なわれたJ2第1節の栃木SC戦(1-1)では、16歳10か月でプロデビュー。昨年は18試合に出場し、今季はここまで9試合・1得点をマークしていた。世代別代表では、昨年のU-17ワールドカップに出場している。
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 そんな18歳は、手続きと準備が整い次第、渡航予定で、それまではクラブの施設を利用してトレーニングを行なう。

 熊本は「今後は現地でのメディカルチェックを経て正式契約を結ぶ予定となりますので、契約締結後に改めてお知らせいたします」と伝えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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