待ちに待った瞬間だ。

　アルゼンチンは現地７月９日、アメリカで開催されているコパ・アメリカの準決勝でカナダと対戦。２－０で勝利した。

　22分にフリアン・アルバレスが先制弾。１点リードで迎えた後半、51分だ。敵陣右サイド深くでキープしたリオネル・メッシがチャンスメイク。その流れから、最後はエンソ・フェルナンデスのシュートを相手GKの目の前でワンタッチしてゴールに流し込んだ。
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　勝利を決定づける２点目は、自身の今大会初ゴール。名手の絶妙なフィニッシュに、SNS上では「なんてゴールなんだ！」「間違いなく世界最高」「マスタークラス」「私の人生で見た中で最も美しいゴールだ」「ちょっと当たっただけだけど」「オフサイドだろ」「リプレーを見なければ理解できない」などの声があがっている。

　決勝の相手は、ウルグアイ対コロンビアの勝者。前回覇者のアルゼンチンを、メッシは連覇に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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