35分にCKの流れから先制されるも…
激闘を制し、準決勝に駒を進めたオランダ。(C)Getty Images
現地時間7月6日に開催されたEURO2024の準々決勝で、クーマン監督が率いるオランダ代表は、トルコ代表とベルリンで対戦した。
1988年大会以来、2度目の欧州制覇を目ざすオランダは開始7分、アケーからペナルティエリア内でパスを受けたガクポが、反転から左足を振り抜くが、枠の右に外れる。
21分には出場停止明けの10番チャルハノールに強烈なシュートを浴びるも、主将のファン・ダイクが身体を張ったブロックで防ぐ。
ただ、35分にCKの流れから、アカイドゥンにヘッドで叩き込まれ、先制を許す。
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1988年大会以来、2度目の欧州制覇を目ざすオランダは開始7分、アケーからペナルティエリア内でパスを受けたガクポが、反転から左足を振り抜くが、枠の右に外れる。
21分には出場停止明けの10番チャルハノールに強烈なシュートを浴びるも、主将のファン・ダイクが身体を張ったブロックで防ぐ。
ただ、35分にCKの流れから、アカイドゥンにヘッドで叩き込まれ、先制を許す。
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0-1で折り返すと、後半の頭からベルフバインに代えて、197センチの長身FWヴェフホルストを送り込む。
スーパーサブの早めの投入で反撃に出るなか、70分についに同点に追いつく。ショートコーナーからデ・パイが上げたクロスに、デ・フライがヘッドで合わせた。
この一撃で勢いを加速させると76分、グラウンダーのクロスにファーで反応したガクポが、ディフェンスに倒されかけながらも執念で押し込み、逆転に成功する。最後に相手の足に当たっており、記録はオウンゴールとなった。
その後、トルコの猛攻に遭うが、守護神フェルブルッヘンのスーパーセーブもあり、同点弾は決して許さず。オランダが2-1で接戦を制し、2004年大会以来、20年ぶりにベスト4進出を果たした。10日に開催される準決勝ではイングランドと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ガクポが執念のプッシュ!記録はOGの逆転弾
スーパーサブの早めの投入で反撃に出るなか、70分についに同点に追いつく。ショートコーナーからデ・パイが上げたクロスに、デ・フライがヘッドで合わせた。
この一撃で勢いを加速させると76分、グラウンダーのクロスにファーで反応したガクポが、ディフェンスに倒されかけながらも執念で押し込み、逆転に成功する。最後に相手の足に当たっており、記録はオウンゴールとなった。
その後、トルコの猛攻に遭うが、守護神フェルブルッヘンのスーパーセーブもあり、同点弾は決して許さず。オランダが2-1で接戦を制し、2004年大会以来、20年ぶりにベスト4進出を果たした。10日に開催される準決勝ではイングランドと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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