「何もせずにぶらぶらしていた」不発で終焉のC・ロナウドを識者が続々非難!「ブルーノは交代なのに試合に残り、何の影響も与えない」【EURO】

2024年07月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

PK戦の末にフランスに敗れる

ノーゴールで大会を去ったロナウド。(C)Getty Images

 EUROラストマッチを終えた大エースに批判が相次いでいる。

 現地7月5日に開催されたEURO2024の準々決勝で、ポルトガルはフランスと対戦。スコアレスのまま突入したPK戦の末に3-5で敗れ、ドイツを後にした。

 スケープゴートとされているのが、93分の決定機を逃すなど、この試合でも不発に終わったクリスティアーノ・ロナウドだ。

 米大手の『ESPN』は、コメンテーター3人がXに投稿した意見を紹介している。

ジェフ・ステーリング氏
「ブルーノ・フェルナンデスは退場したのに、ロナウドが試合に残り、何の影響も与えずに走り回っている様子は、ポルトガルの指揮官が誰なのかを物語っている」
【動画】ファンに難癖をつけられたC・ロナウドのPK
サイモン・トーマス氏
「ロナウドがマルティネスに与える影響は、彼が試合の大半でほとんど何もせずにぶらぶらしているときでも、彼が常にチームの前に出て、つかみどころのない『自分』の瞬間のゴールを待って、待って、そしてさらにもう少し待って、さらに15回のつまらないフリーキックを蹴ることを意味する」

ナイジェル・アダリー氏
「ロナウドが主要大会でフリーキックを決めて以来、5人目の首相が誕生した」

 結局、5試合にフル出場したスーパースターは、1ゴールも奪えずに「最後」と公言したEUROを去った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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