「皆様と喜び合う瞬間を想像しながら」大岩監督が国民と“約束”!「パリ五輪で決勝に進む、これは日本サッカー界の悲願」

2024年07月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「我々は発足当初からロードマップを作っています」

パリ五輪に向け、力強く意気込みを示した大岩監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 U-23日本代表を率いる大岩剛監督が7月3日、パリ五輪に臨むメンバー発表会見に出席。選考理由とともに、目標を語った。

 長い歴史の中で、日本が表彰台に立ったのは、釜本邦茂氏を擁して銅メダルを手にした1968年のメキシコ五輪のみ。近年では2021年の東京五輪、2012年のロンドン五輪で3位決定戦で敗れ、惜しくも4位に終わっている。

 悲願成就へ――。大岩監督は力強くこう宣言した。
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「我々は発足当初からロードマップを作っています。パリ五輪本番でファイナルに進む、これは日本サッカー界の悲願でもあります。そのターゲットに向けて、この2年半活動してきました。今回、この18人+4人(バックアップ)のメンバーで必ずファイナルに進むと、そして金メダルを奪うという目標のもと、第1戦から一歩ずつその階段を上がっていき、国民の皆様と喜び合う瞬間をしっかりと想像しながら、一戦一戦、戦っていきます」

 大岩ジャパンは、日本国民に最も輝く色のメダルを見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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