浦和は７月１日、ベルギー１部のクラブ・ブルージュよりMF本間至恩の完全移籍を発表した。

　2017年のアルビレックス新潟U-18在籍時にトップチームデビューを飾った本間は、19年に昇格してプロ１年目から主力として活躍。22年７月にクラブ・ブルージュに移籍すると、初年度はセカンドチームでプレーし、23年７月からファーストチームに昇格した。
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　23歳のアタッカーは、クラブの公式サイトを通じて、以下のようにコメントした。

「はじめまして、本間至恩です。このたび浦和レッズに加入することが決まりました。これまでのキャリアで得た経験を浦和レッズの勝利のために生かしたいと思います。応援よろしくお願いします」

　またクラブは本間の特長について「スピードとテクニックに優れ、柔らかいタッチのドリブルを武器に相手DFを切り裂くことができる。強烈なシュートでゴールを奪うこともできる選手」と紹介している。

　なお、浦和では19番を背負う。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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