「シュートを打つかな、と思いきやパスを出して」
森保一監督が率いる日本代表は6月11日、北中米ワールドカップのアジア2次予選・最終節でシリア代表と対戦。5-0で完勝を収めた。
試合を中継したフジテレビで解説を務めた元日本代表MFの小野伸二氏は、3点リードで迎えたハーフタイムに、後半で注目したい選手を訊かれると、この日はベンチスタートだった鎌田大地を挙げる。
「こういう良い展開の時に、どんな凄まじいイマジネーションを発揮してくれるか。すごく見たいです」
【動画】相馬のPK奪取を演出した鎌田のスルーパス
試合を中継したフジテレビで解説を務めた元日本代表MFの小野伸二氏は、3点リードで迎えたハーフタイムに、後半で注目したい選手を訊かれると、この日はベンチスタートだった鎌田大地を挙げる。
「こういう良い展開の時に、どんな凄まじいイマジネーションを発揮してくれるか。すごく見たいです」
【動画】相馬のPK奪取を演出した鎌田のスルーパス
その鎌田は62分に途中出場。小野氏が注目したのが78分のプレーだ。左サイドからパスを受けた鎌田は、シュートを打つ素振りを見せてから、ボックス内の南野拓実を狙って優しいパスを送る。
「見ていて、アイデアを感じますよね、一つひとつのプレーが。シュートを打つかな、と思いきやパスを出して」
同じく解説を務めた松井大輔氏も「鎌田、良いですよね」と同調。背番号15は、相馬勇紀のPK獲得につながるスルーパスを供給するなど、限られたプレータイムでその実力を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「インテルの戦略に完璧にはまる」菅原由勢のセリエA王者移籍噂に現地見解「インザーギの下で鍵となる」
「見ていて、アイデアを感じますよね、一つひとつのプレーが。シュートを打つかな、と思いきやパスを出して」
同じく解説を務めた松井大輔氏も「鎌田、良いですよね」と同調。背番号15は、相馬勇紀のPK獲得につながるスルーパスを供給するなど、限られたプレータイムでその実力を示した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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