「ありがとうでは足りない」浦和退団のショルツ、ファンへ日本語で挨拶「この時をいつまでも忘れない」

2024年07月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

磐田戦後に退団セレモニーを開催

ファンへ挨拶を行なったショルツ。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグは6月30日、公式Xを更新し、浦和レッズを退団するアレクサンダー・ショルツの最後の挨拶を公開した。

 浦和は同日に行なわれたジュビロ磐田戦後(3-0)にセレモニーを開催。デンマーク人DFは、ファン・サポーターに日本語で次のようにメッセージを送った。
【動画】「今日もここから笑顔で行きたい」退団セレモニーでショルツがファンへ挨拶
「この複雑な気持ちを上手く表現することができない。ずっと居ると思っていた。しかし、3年前に笑顔で来た。今日もここから笑顔で行きたい。ありがとうでは足りない。この時をいつまでも忘れない。WE ARE REDS」

 以前から日本の文化などに対し、リスペクトを示していたショルツ。最後まで愛に溢れる挨拶だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】"おんぶに抱っこ"じゃないけど...」元日本代表DFがショルツ離脱による浦和への"効果"に期待「日本人のCBが育っていかないと」
 

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