【ACL】 G大阪は2分け4敗の最下位。メルボルンの決勝T進出をアシストして大会を終える

2016年05月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半に2点を先制され、終盤の反撃も及ばず。

前半に2点のビハインドを負ってしまったG大阪。反撃も及ばず、今大会4敗目を喫してACLから姿を消した。(C) Getty Images

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の最終節・メルボルン・ビクトリー対ガンバ大阪は5月3日、メルボルンのレクタンギュラースタジアムで19時にキックオフされた。

 G大阪は、宇佐美、パトリックのアタッカーコンビや遠藤、今野のボランチコンビがベンチ外と主軸を欠いた陣容で臨んだ。

 試合は前半の13分、17分に、メルボルンに立て続けに得点を許し、早い段階で2点を追う苦しい展開に。徐々にリズムを掴み、反撃の姿勢も見せたが、前半は0-2とメルボルンがリードして終了した。

 G大阪は、後半頭から期待のホープ・堂安を投入して攻撃の手を強めるが、ゴールが遠い。ようやく、85分に堂安のクロスからチャンスを広げ、アデミウソンが追撃のゴール。しかし、反撃もここまで。結局、G大阪は1-2でメルボルンに敗れた。

 G大阪は、グループステージ6試合を0勝2分け4敗として最下位に終わった。最終戦はメルボルンのグループステージ2位突破を助ける形となり、G大阪にとって今季のACLは散々な結果に終わってしまった。
 
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