【順位表】浦和が首位堅持も、川崎が2差で追走。J2は町田が首位キープ、札幌2位浮上!

2016年04月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

前節クラブ初の首位に立った町田が二度先行されながらの2-2ドロー。

町田の指揮を執って4年目の相馬監督。まだ序盤戦ながら、J2昇格初年度のシーズンで昇格戦線に食い込む健闘を見せている。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 Jリーグは4月29日、J1第1ステージ・9節の4試合と、J2・10節の10試合が行なわれた。

 J2は、前節クラブ史上初のJ2首位に立った町田が敵地で岡山と対戦。二度にわたりリードされながらも、そのたびに追いつく粘り強い戦いを見せた町田が、2-2のドローに持ち込み勝点1を積み上げた。

 一方、結果いかんによっては首位返り咲きの可能性もあったC大阪だったが、こちらは京都に0-2と完敗。同勝点での首位だった町田が、勝点差を1に広げ、首位の座をキープした。

 さらに前節3位に付けていた札幌が徳島に勝利し2連勝。C大阪を得失点差でかわし、2位に浮上した。大前、鄭が2点ずつを挙げ、金沢を4-1で下した清水も4位にまで順位を上げている。

【J2順位表を見る】

次ページ浦和は名古屋に快勝。川崎がアウェーG大阪戦で初勝利。

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