「こんなに悪いのは初めて見た」完敗のクロアチア、主将モドリッチを母国解説者が酷評!「前半は本当に酷かった」【EURO】

2024年06月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

前半で3点のリードを許す

途中交代となったクロアチアの主将モドリッチ。(C)Getty Images

 よもやの完敗だった。

 現地時間6月15日に開催されたEURO2024のグループステージ第1節(B組)で、カタール・ワールドカップ3位のクロアチアが強豪スペインとベルリンで対戦。0-3で惨敗を喫した。

 序盤の内容はそこまで悪くなかったものの、29分にアルバロ・モラタに先制ゴールを許すと、32分、45+2分にも被弾して前半で3点のリードを許す。

 78分に得たPKをブルーノ・ペトコビッチが失敗するなど、何度かあった決定機も決められず、一矢を報いることさえできなかった。
 
 クロアチアの『sportske novosti』紙によれば、『EURO CAST』で解説を務めたロベルト・ショラ氏は、2失点目のシーンでファビアン・ルイスにあっさりかわされるなど、精彩を欠いた主将のルカ・モドリッチを次のように酷評した。
【動画】スペイン代表ファビアンがモドリッチをあっさりかわして鮮烈弾
「こんなに悪いモドリッチは初めて見た。特に前半は本当に酷かった」

 38歳のキャプテンは、チームの危機を救えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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