「最終予選になってくると...」城彰二が森保ジャパンの懸念を指摘!「少し修正が必要かと思う」

2024年06月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

「クロスに対して、ちょっとルーズに。マークを外したり」

シリアに圧勝した森保ジャパン。(C)SOCCER DIGEST

 元日本代表FWの城彰二氏が6月11日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。日本代表の課題について語った。
【動画】城彰二が森保Jのシリア戦を語る!
 森保ジャパンは同日に行なわれた北中米ワールドカップのアジア2次予選でシリアに5-0で完勝。城氏は、その戦いぶりを評価しつつ、守備では不安なシーンがあったと振り返る。

「ディフェンスラインのところで、クロスに対して、ちょっとルーズに。相手がフリーでヘディング。上手く当たらなかったけれども、そういったマークを外したりというシーンが何度か見られた」
 
 日本は2次予選の全6試合で無失点だったが、城氏は「最終予選になってくると決定力のある選手が揃うので、あのあたりのマークやポジショニングなどの部分に関しては、もう少し修正が必要かと思う」と指摘した。

 そのうえで、最終予選に向けては「間違いなく勝ち上がれて、(ワールドカップの)切符は取れると思う。その先を考えて良い」と語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「チャレンジとか見えないでしょ」城彰二が森保ジャパンのセットプレーをバッサリ!
 

次ページ【動画】城彰二が森保Jのシリア戦を語る!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事