浦和L、アジア女王に! 清家貴子&島田芽依の得点で仁川Rを2-1撃破、元なでしこ田中陽子は出番なし

2024年05月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

ミスから失点も、前半のうちに2得点

浦和Lが仁川Rに2-1勝利。塩越(写真)は正確なCKで島田の得点をアシスト。写真:鈴木颯太朗

 三菱重工浦和レッズレディース(浦和L)は5月10日、女子アジア・クラブ選手権(AFC Women’s Club Championship 2023)の決勝で、元なでしこジャパンの田中陽子が所属する韓国の仁川現代製鉄レッドエンジェルズ(仁川R)と浦和駒場で対戦した。

 立ち上がりからボールを握り、攻撃の糸口を探っていた浦和Lだが、13分に失点。自陣でのミスから相手にボールを渡してしまい、イ・ソヒのロングシュートでゴールを割られる。

 ビハインドの浦和Lは22分、タイスコアに戻す。伊藤美紀の浮き球パスに抜け出した清家貴子が右足を思い切り振り抜き、強烈な一撃でネットを揺らした。

 さらに26分、試合をひっくり返す。塩越柚歩の右CKに、ニアで島田芽依がヘッドで合わせてゴールに流し込んだ。
【動画】清家が先制点、島田が追加点!
 2-1で迎えた後半、攻勢を強めた仁川Rに、浦和Lは堅実な守備で対応しながら、3点目を狙いに行く。75分、伊藤の横パスから塩越がビッグチャンスを迎えるも、シュートは惜しくも枠を外れる。

 その後も一進一退の攻防が続くなか、後半はスコアが動かずタイムアップ。浦和Lが2-1で勝利した。なお、仁川Rの田中はベンチ入りも出番はなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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