現地時間４月23日に開催されたコッパ・イタリア準決勝の第２レグで、鎌田大地が所属するラツィオはユベントスとホームで対戦。第１レグを０ー２で落としていたなか、２－ー１で勝利したものの、２試合合計２－３で敗れた。

　この試合で、なんと鎌田が招集メンバーから外れた。

　ラツィオ専門メディア『CITTACELESTE』は、「カマダは今夜、オリンピコで行なわれるユベントスとの準決勝のリターンマッチで主役の一人ではない」と報じ、メンバー外の理由をこう伝えている。
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「驚くべきことに、ラツィオの選手はイゴール・トゥドール監督のチームには入っていない。理由は何か？ 日本人選手はふくらはぎの問題により出場が見送られた。怪我ではないが、クラブは療養するのを望んでいる」

　ラツィオはトゥドール新監督が中心に据えた27歳を欠いて、大一番に挑む事態となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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