大岩ジャパン、GS最終節の“日韓戦”はスコアレスで後半へ。首位通過を決められるか 【U-23アジア杯】

2024年04月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

ここまでともに2連勝

左サイドから好機を演出した平河。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地時間4月22日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)のグループステージ最終節で韓国と対戦している。

 ここまではともに2連勝で、グループ首位通過を懸けた"日韓戦"で、日本は3分に最初のチャンスを迎える。左サイドを突破した平河悠のマイナスの折り返しに田中聡が飛び込んだが、惜しくも合わない。

 15分には、ショートコーナーからボックス手前の左寄りでパスをもらった川﨑颯太がミドルを狙うも、大きく枠を外れる。
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 押し込む日本は27分、ボックス内に侵入してきた半田陸が藤尾翔太のパスを受けて、素早いターンから右足を振り抜いたがミートし切れない。

 40分には敵陣中央でFKを獲得。荒木遼太郎が浮かせたキックを藤尾に合わせたが、シュートは打ち切れなかった。このままゴールは奪えず、スコアレスで前半を終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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