現地時間４月21日に開催されたリーグ・アン第30節で、南野拓実が所属する３位のモナコは敵地で２位のブレストと対戦。２－０で勝利を飾った。

　この上位対決に南野は４－２－３－１のトップ下で先発。すると１点リードの47分、クレパン・ディアタの左からの折り返しに反応し、右足のダイレクトで合わせてゴール。貴重な追加点を奪って、勝利に貢献した。

　今季８ゴール目を奪った南野に対し、モナコの地元メディア『monaco-matin』は、チーム最高タイの「７点」を与えて、以下のように賛辞を贈っている。
【動画】南野拓実がブレスト戦で追加点！ 嗅覚を発揮したダイレクトシュート

「開始数分ですでに脚光を浴びていた。ライン間のプレーは優れていて、正確なボールコントロールで、常に見る者を楽しませてくれた。48分にはディアタのクロスに合わせ、リードを２倍にして試合を終わらせた。彼には目を見張る」

　ブレストを抜いて２位に浮上したモナコは次節、24日にホームでリールと対戦。29歳のアタッカーの２戦連発に期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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