「マエダは本当に速い」「信じられない」前田大然の“電撃22秒弾”に伝説OBが仰天!

2024年04月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

大一番は3-3のドローに

衝撃の先制ゴールを決めた前田。(C)Getty Images

 日本人5選手が所属するセルティックは4月7日に開催されたスコットランドリーグの第32節で、宿敵レンジャーズと敵地で対戦。壮絶な打ち合いとなった大一番は、3-3のドローに終わった。

 英公共放送『BBC』でこの一戦の解説を務めたレジェンドOBのパット・ボナー氏が驚愕したのが、左ウイングで先発した前田大然の先制ゴールだ。

 開始わずか22秒、セルティックのGKジョー・ハートのロングフィードに反応した前田は、処理をもたついていた敵DFジェームズ・タバーニアに猛チャージ。その右SBのクリアをブロックしたボールが、そのままゴールに突き刺さった。
【動画】あらゆる意味で速すぎる!宿敵とのダービーで前田大然が衝撃の22秒弾!
 ボナー氏は「全くもって信じられない。タバーニアは少し眠っていて、本当に足が速いマエダが彼に近づいてきたのに気づかなかった」と前田に仰天した様子だ。

「タバーニアは躊躇していた。彼はもっと早くそれ(クリア)をするべきだった」

 快足アタッカーのスピードと献身性が存分に発揮されたゴールだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「完全な変人だ」想定外の速さ? もたついて前田大然の22秒弾を献上! レンジャーズDFに宿敵OBが怒り「もっと早く反応すべきだった」
 

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