４月７日開催のスコットランドリーグ第32節で、日本人５選手が所属するセルティックが宿敵レンジャーズと敵地で対戦している。

　この伝統のオールドファームで、衝撃のゴ―ルが生まれる。

　開始22秒、セルティックのGKジョー・ハートが蹴ったロングキックに対し、レンジャーズの右SBジェームズ・タバーニアは追い付いていたが、処理をもたついている間に、猛プレスを掛けてきた前田大然に追い付かれる。慌ててクリアしたボールが日本代表FWに当たって、先制ゴールとなった。
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　この対応を酷評したのが、レンジャーズOBのスチュアート・マッコール氏だ。英公共放送『BBC』で次のようにコメントしている。

「完全な変人だ。タバーニア氏はもっと早く反応すべきだったのに、そうしなかった。セルティックにとって素晴らしいスタートとなった」

　なぜもっと早くクリアしなかったのか。怒りが収まらない様子だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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