支配率は3割以下のアーセナルもマンCと同等のチャンスを創出、前半は両軍ともゴールを奪えず…0-0で後半へ。冨安健洋の出番はあるか

2024年04月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

勝点1差で迎えた首位攻防戦

マッチアップするハーランド(左)とガブリエウ・マガリャンイス(右)。(C)Getty Images

 現地時間3月31日開催のプレミアリーグ第30節で、冨安健洋が所属する首位のアーセナルは、勝点1差で3位のマンチェスター・シティと敵地で対戦。アジアカップとふくらはぎの問題による離脱を経て、3か月ぶりの出場が期待される冨安はベンチスタートとなった。

 首位攻防戦の開始7分、リーグ戦8連勝中のアーセナルは、ホワイトのクロスに反応したガブリエウ・ジェズスが、胸トラップから右足を一閃。しかし、惜しくも枠の左に外れる。
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 15分にはCKから、フリーのアケーにゴール至近距離からヘディングシュートを浴びるも、守護神ラジャの正面に飛び、難を逃れる。

 31分には再びG・ジェズスにチャンスが到来。キビオルの落としからシュートを放つが、またも枠を捉えきれない。

 アーセナルは、ボール支配率は30%を割りながら、シティと同じ4本のシュートを放ち、チャンスを創出。ただ、両軍ともゴールを奪えず、0-0でハーフタイムに入った。

 勝負の後半で冨安の途中出場はあるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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