３月25日、U-23ウクライナ代表は国際親善試合でU-23日本代表と対戦。48分に佐藤恵允、76分に田中聡にゴールを許して０－２で敗れた。

　ウクライナメディア『Sport.ua』は、「ひどい雨が降り、我々は悪天候の影響を大きく受けた」と試合を振り返っている。

「しかしそれを差し引いても、選手たちのパフォーマンスは説明しがたいものだった。守備ではミスが多く、攻撃では主導権を握れない。それが試合中ずっと続いていた」
【動画】佐藤恵允＆田中聡のゴールでウクライナを２－０撃破！

　また、日本の印象を以下のように述べている。

「日本はかなりリラックスしてプレーしていた。技術的な要素とチームプレーの質で我々より頭２つ抜けていた。チャンスの数を考えると、前半終了時点でリードされていてもおかしくなかった。GK（キリル・フェシュン）の能力といくつかの幸運で助かっていた」

　一方、ウクライナについては「先制点を奪われた後からは、興味深い瞬間は一度もなかった」とした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】マリ＆ウクライナとの国際親善試合に挑むU-23日本代表招集メンバーを一挙紹介！

【記事】【U-23日本 ２－０ U-23ウクライナ｜採点＆寸評】２年ぶり代表復帰のアタッカーをMOMに！ 無失点の守備陣も高評価 

【記事】「呼ぶのは難しいってチームから言われているのかな」内田篤人が"不在"を懸念したパリ五輪世代MFは？「彼のゴール前の精度やスピードはさすがなものがありますから...」