マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、レアル・マドリーとの対戦について語った。

　現地時間３月15日、スイス・ニヨンの欧州サッカー連盟本部で、2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）準々決勝及び準決勝の組合せ抽選会が行なわれた。

　抽選の結果、前回王者のシティは準々決勝で史上最多14度の優勝を誇るマドリーとの対戦が決定。2021-22シーズンから３シーズン連続で、CLの舞台で相まみえることとなった。

　クラブの公式サイトによると、グアルディオラ監督はこの対戦について「ある意味、伝統のようだ。３年連続で14度チャンピオンズリーグを制したこの大会の王様と戦う」と述べている。
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「我々が良い瞬間を手にできればいいね。マドリードでの初戦までまだ数週間がある。どうなるのか様子を見てみる。抽選は我々がコントロールできるものではない。そして、この大会において、マドリーがどんな存在であるかは言うまでもない。我々が次ラウンドに進むためには２試合で良いゲームをする必要がある」

　そして最後に指揮官は「私は相手チームのことをそれほど考えてはいない。すべての相手が本当に手強い相手だ。ここまで進むのはいつだって光栄であり、我々は興奮している。特別な大会なんだ」と強調した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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