日本代表のW杯予選・北朝鮮戦、平壌開催が正式決定。13年ぶりに敵地へ

2024年03月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

26日の17時キックオフ

ホームゲームの後、北朝鮮に乗り込む森保ジャパン。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 3月11日、日本サッカー協会(JFA)は26日に開催される2026年カタール・ワールドカップアジア2次予選、北朝鮮代表対日本代表に関して、アジアサッカー連盟(AFC)より予定通り平壌の金日成スタジアムで開催する(17時キックオフ)旨の通達を受け取ったと発表した。

 森保ジャパンは国立競技場で行われる21日のホームゲームで北朝鮮を迎え撃った後、平壌へ向かう。日本代表が当地で試合を戦うのは、2011年のブラジルW杯アジア3次予選以来、13年ぶりとなる。
【PHOTO】あの時、君は若かった…厳選写真で振り返るレジェンドたちの"ビフォーアフター"(国内編)
 先のパリ五輪の最終予選で、北朝鮮女子代表と対戦したなでしこジャパンは、アウェーゲームの開催地がぎりぎりまで決まらず、対応に追われた。最終的に試合3日前にサウジアラビア開催が決まるという異例の事態となっていた。

 今回は予定通り、平壌で実施されることとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】華やかコスチュームでエール! 大会を彩る韓国女子サポを特集!

【記事】森保ジャパンは北朝鮮との2連戦にどう挑むべき? 警戒すべき"Wエース"の存在、球際にも注意

【記事】日本代表の欠場が打撃を与える」三笘離脱後は無得点で2戦2敗。"穴の大きさ"を現地指摘!「彼なしのブライトンは苦労している」
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事