ソシエダは2-1で劇的勝利
古巣マジョルカから同点ゴールを叩き込んだ久保。(C)Getty Images
久保建英を擁するレアル・ソシエダは2月18日に開催されたラ・リーガの第25節で、マジョルカと敵地で対戦。1-1で迎えた後半アディショナルタイム3分にミケル・メリーノのヘッドで勝ち越し、2-1で劇的な勝利を飾った。
2019-2020、2021-22シーズンに在籍した古巣との一戦で久保は特大のインパクトを残す。0-1で迎えた38分に、右サイドからドリブルで持ち込み、地を這うような強烈なシュートで同点ゴールを奪ってみせたのだ。
【動画】ドリブルから左足を一閃!古巣戦で決めた久保の鮮烈弾!ゴール後は喜ばず
2019-2020、2021-22シーズンに在籍した古巣との一戦で久保は特大のインパクトを残す。0-1で迎えた38分に、右サイドからドリブルで持ち込み、地を這うような強烈なシュートで同点ゴールを奪ってみせたのだ。
【動画】ドリブルから左足を一閃!古巣戦で決めた久保の鮮烈弾!ゴール後は喜ばず
攻撃の中心として躍動した日本代表MFに、マジョルカの地元メディアも脱帽の様子だ。『Diario de Mallorca』紙は、「レアル・ソシエダは激しさが増し、タケ・クボが違いを作り出した」と綴り、得点シーンをこう振り返っている。
「ファウルを要求したムリチがボールを失うと、ボールは日本人に届き、ナスタシッチがカバーせずに、数メートル進んだ日本人に左足で低いシュートを打たれた。(GKの)ライコビッチは反応できなかった」
同紙は「マジョルカで2シーズンプレーしたこのアジア人は、古巣へ敬意を示し、祝わないことに決めた」と、ゴール後に謝罪するようなポーズを見せたレフティに賛辞を贈った。
マジョルカのファンや関係者は、かつて赤いユニホームを纏ったタケ・クボの恐ろしさを身に染みて感じたのではないだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】久保建英はなぜゴールを喜ばなかったのか。試合後に語った古巣マジョルカへの"思い"「スペインに来てから、ここは最高の場所だった」
「ファウルを要求したムリチがボールを失うと、ボールは日本人に届き、ナスタシッチがカバーせずに、数メートル進んだ日本人に左足で低いシュートを打たれた。(GKの)ライコビッチは反応できなかった」
同紙は「マジョルカで2シーズンプレーしたこのアジア人は、古巣へ敬意を示し、祝わないことに決めた」と、ゴール後に謝罪するようなポーズを見せたレフティに賛辞を贈った。
マジョルカのファンや関係者は、かつて赤いユニホームを纏ったタケ・クボの恐ろしさを身に染みて感じたのではないだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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