遠藤航が所属するリバプールは、現地２月10日に行なわれたプレミアリーグ第24節でバーンリーとホームで対戦。３－１で快勝を飾った。

　アジアカップを戦った森保ジャパンからクラブに帰還した遠藤は、この一戦にアンカーで先発すると、果敢なボール奪取や積極的な攻撃参加を披露。復帰後初戦で安定したパフォーマンスを見せた。
【動画】復帰後初戦で好プレーの遠藤航に観客席から万雷の拍手

　クラブの専門メディア『THIS IS ANFIELD』は、採点記事で遠藤にチーム３位タイの「７点」をつけて、次のように称えた。

「チームを離れていた背番号３は、すぐにメンバーに戻ってきた。序盤でイエローカードをもらってしまったが、より慎重にプレーしていた」

　ただ、相手のCKでダラ・オシェイのヘディングシュートを目の前で許した45分の失点場面については、「オシェイのシュートを阻止するために、もっと激しく守備にいくべきだった」と厳しく評した。

　リバプールは次戦、17日にブレントフォードと敵地で激突。日本代表MFのさらなる活躍に期待だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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