カリアリ戦に78分から途中出場
短い時間の中でチャンスを演出した鎌田。(C)Getty Images
現地時間2月10日に開催されたセリエAの第24節で、鎌田大地が所属するラツィオは敵地でカリアリと対戦。3-1で勝利を収めた。
この一戦に鎌田は78分から途中出場。85分にドリブルでボックス内に進入し、巧みなステップで相手2人をかわしてシュート。惜しくも左のポストをかすめた。さらにその直後には、左サイドから見事なスルーパスを供給するなど、短い時間の中でチャンスを演出した。
ラツィオ専門メディア『La Lazio Siamo Noi』によると、実に公式戦6試合ぶりのピッチに立った鎌田は「僕たちにとって非常に大きな勝利となった。難しい試合だったが、勝てて嬉しい」と試合を振り返った。
またここまで出番が少ないが、マウリツィオ・サッリ監督に対して思うことはあるかとの質問には「何かを言うのは非常に難しい。努力を続けなければならない。それだけだ」と述べた。
【動画】6試合ぶり出場の鎌田大地がチャンス創出!
この一戦に鎌田は78分から途中出場。85分にドリブルでボックス内に進入し、巧みなステップで相手2人をかわしてシュート。惜しくも左のポストをかすめた。さらにその直後には、左サイドから見事なスルーパスを供給するなど、短い時間の中でチャンスを演出した。
ラツィオ専門メディア『La Lazio Siamo Noi』によると、実に公式戦6試合ぶりのピッチに立った鎌田は「僕たちにとって非常に大きな勝利となった。難しい試合だったが、勝てて嬉しい」と試合を振り返った。
またここまで出番が少ないが、マウリツィオ・サッリ監督に対して思うことはあるかとの質問には「何かを言うのは非常に難しい。努力を続けなければならない。それだけだ」と述べた。
【動画】6試合ぶり出場の鎌田大地がチャンス創出!
昨年夏にフランクフルトからラツィオに加入した鎌田は、早くも退団の噂が報じられているなか、去就について訊かれると「分からない、何も言えない」とし、「すでに決まっているのか?」との質問には「いいえ」と答えている。
そしてセリエAへの適応には、以下のように述べている。
「イタリアとドイツのサッカーは多くの違いがある。ハードワークを続けなければならない。ラツィオで僕は8番の役割を担っていて、守備をし、走って、チームの戦術面を向上させるためにプレーしている。もちろん、得点することは重要だが他の優先事項がある」
ラツィオは次戦、14日にチャンピオンズリーグのラウンド16第1レグでバイエルン・ミュンヘンと激突。鎌田の2試合連続出場はあるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】ハイプレスに苦しみ自陣に封じ込められた日本。ドイツ戦で成功体験を得た、最も主たる鎌田大地はイラン戦にはいなかった【アジア杯】
そしてセリエAへの適応には、以下のように述べている。
「イタリアとドイツのサッカーは多くの違いがある。ハードワークを続けなければならない。ラツィオで僕は8番の役割を担っていて、守備をし、走って、チームの戦術面を向上させるためにプレーしている。もちろん、得点することは重要だが他の優先事項がある」
ラツィオは次戦、14日にチャンピオンズリーグのラウンド16第1レグでバイエルン・ミュンヘンと激突。鎌田の2試合連続出場はあるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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