「もう1、2週間は必要だ」ルートン橋岡大樹、新天地デビュー時期に指揮官が言及。マンC戦の可能性も

2024年02月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

今冬にSTVVから加入

新天地デビューが期待される橋岡。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 ルートンのロブ・エドワーズ監督が、新加入の橋岡大樹のデビュー時期について語った。

 2021年に浦和レッズからシント=トロイデン(STVV)に加入した橋岡は、2年目に定位置を確保し、リーグ戦で30試合に出場。今季も不動の右サイドバックとして18試合・2ゴールを記録し、今冬にルートンに移籍。ステップアップを果たした。

 ルートンの地元メディア『Luton Today』によると、エドワーズ監督は10日に開催されるプレミアリーグ第24節のシェフィールド・ユナイテッド戦を前に記者会見に出席。そこで橋岡が出場する可能性について訊かれると、こう答えている。
【画像】「いい笑顔だ」新天地ルートンでのトレーニングに臨む橋岡大樹
「彼は現時点ではまだ調整中だ。我々はもう少し時間を与えるつもりだ。おそらくもう1、2週間は必要だ。急ぐ必要はないよ。他の国のリーグでプレーするには、大きな適応が必要だ」

 ルートンは19日にマンチェスター・ユナイテッド戦、その3日後にはリバプール戦を控える。さらに28日にはFAカップのマンチェスター・シティ戦と強豪との戦いが続く。橋岡の新天地デビューに期待が高まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「もう馴染んでる!?」ルートン加入の橋岡大樹、笑顔でトレーニングに臨む姿に「すごいな」「早速楽しそうな雰囲気」の声
 

次ページ【画像】笑顔で練習に臨む橋岡大樹

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事