２月６日、インテル・マイアミのリオネル・メッシが、７日に国立競技場で行なわれるヴィッセル神戸とのプレシーズンマッチを前に、都内で実施された記者会見に登壇した。

　メッシは冒頭で「こうして日本に来ることができて嬉しく思っている」と述べ、日本のファンに向けては「良い試合をして、みなさんに楽しんでほしい」とメッセージを送った。

「日本にはこれまでバルセロナ、パリ・サンジェルマン、そしてアルゼンチン代表としても訪れた。そのたびにみなさんには温かく、特別な形で出迎えてもらっている。戻って来られて嬉しいよ」
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　また質疑応答で、「どのような意識で普段のトレーニングに励んでいるのか？」とその心構えについて質問が及ぶと、次のように答えている。

「常に練習ではベストを尽くして、日々、向上心を忘れることなく取り組むようにしている。また競争心も常に持ち続けているもので、目の前にある目標を達成するために戦ってきた」

　これまでバルセロナやアルゼンチン代表などで数多くのタイトル獲得に貢献し、個人としてもバロンドールを８度受賞するなど、"神"と称されるメッシ。その才能だけでなく、高いプロ意識もこれだけの活躍を支えているのかもしれない。

取材・文●中川 翼（サッカーダイジェストWeb編集部）

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