日本代表は現地２月３日、カタールで開催されているアジアカップの準々決勝でイラン代表と対戦。28分に守田英正のゴールで先制も、劣勢となった後半、一瞬の隙を突かれ55分に失点すると、90＋６分にPKを献上し、これを決められて１－２。３大会ぶり５度目の優勝を目ざしていたが、まさかのベスト８敗退となった。

　試合後、三笘薫が自身のインスタグラムを更新。「アジアカップ応援ありがとうございました」と感謝を伝え、次のように綴る。

「チームに貢献することが出来ず、僕自身まだまだ弱いことを痛感させられました。この結果をしっかり受け止めて、またチームで頑張ります。もっと日本代表を強くしていけるように努力していきます」
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　左足首の負傷の影響で出遅れたが、ラウンド16のバーレーン戦で67分に投入され、今大会初出場。持ち前の突破力を随所に披露して見せ場を作った。イラン戦でも途中出場したが、期待に応えるような活躍は見せられなかった。

　本来の実力を出し切れず、不完全燃焼に終わった感はある。この悔しい経験を糧に、さらなる成長と飛躍を楽しみに待ちたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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