「まるでパブで酔っ払ったチーム」3失点でアーセナルに完敗…リバプールの拙守をロイ・キーンが痛烈批判!「信じられないほど酷かった」

2024年02月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「シーズンの終盤にツケとして回ってくる」

アーセナルに1-3で敗れたリバプール。(C)Getty Images

 リバプールは現地2月4日、プレミアリーグ第23節でアーセナルと敵地で対戦。1-3で敗れた。

 14分にブカヨ・サカのゴールで先制されるも、45+3分に相手のオウンゴールで同点に追いつく。しかし、67分にガブリエウ・マルチネッリ、後半アディショナルタイムにはレアンドロ・トロサールに得点を奪われ、今季2敗目を喫した。
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 試合後、英衛星放送『Sky Sports』でマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるロイ・キーン氏が、「アーセナルのプレーも確かに見事だったが...」と前置きしつつ、低調なパフォーマンスに終わったリバプールの守備陣を厳しく批判した。

「リバプールの3失点は、まるでパブで酔っ払ったチームがディフェンスをしているようだった。ビッグゲームでこのような3点を許したことは、シーズンの終盤にツケとして回ってくるだろう」

 さらにキーン氏は、リバプールの強度の低さについても「ボールを持っていようがいまいが、試合開始から終了まで90分を通して信じられないほど酷かった」と指摘した。

 アーセナルとの勝点差を2に縮められた首位のリバプール。すでに退任が決まっているユルゲン・クロップ監督のラストシーズンで有終の美を飾れるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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