森保Jが堂安弾で先制! 毎熊が強烈ミドルで流れを変える。バーレーン戦は1-0リードで後半へ【アジア杯】

2024年01月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

準々決勝進出なるか

堂安(中央)の先制弾で日本が1-0とリードして前半を終えた。写真:サッカーダイジェスト(現地特派)

 日本代表は現地1月31日、アジアカップのラウンド16でバーレーンと対戦している。

 森保ジャパンのスタメンは以下の通り。システムは4-1-4-1でGKは鈴木彩艶、最終ラインは右から毎熊晟矢、板倉滉、冨安健洋、中山雄太、中盤の底は遠藤航、2列目は右から堂安律、久保建英、旗手怜央、中村敬斗、1トップは上田綺世が務めた。また三笘薫が今大会初めてベンチ入りを果たした。

 立ち上がりからボールを握る日本は、最終ラインから丁寧に繋いでビルドアップ。相手の背後を狙って動き出しを繰り返す両サイドの堂安と中村には、なかなか良いボールが入らない。

 猛攻を仕掛けると、最初の決定機は10分。左CKに上田がヘディングで合わせる。これはGKの好セーブに阻まれた。その後は相手のコンパクトな守備に苦戦。アタッキングサードにボールが入っても、すぐさまDFに囲まれて、シュートで終われない。

 22分、アーリークロスに、ファーサイドの冨安が折り返すと、これに遠藤がヘディングで合わせる。しかしシュートは中村に当たってしまい、クリアされる。
【動画】毎熊の強烈ミドル→堂安が先制弾!
 逆に速攻からピンチを迎える。29分に速攻を受け、ペナルティエリア手前から放たれたアリ・マダンのミドルは、GK鈴木が好セーブで防ぐ。

 そして31分、ついに先制。ペナルティエリア手前中央から毎熊が不意を突いて右足を振り抜く。強烈なシュートは左ポストに直撃し、はね返りにフリーで反応した堂安が収め、冷静にゴールに流し込んだ。

 このままスコアボードは動かず。しっかりと無失点に抑え、1-0リードで前半を終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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