ようやくこじ開けた。

　韓国代表は現地１月30日、カタールで開催されているアジアカップのラウンド16でサウジアラビア代表と対戦。試合は１－１で延長戦を迎えている。

　韓国は46分に失点。リードを奪われ、攻勢をさらに強めるがゴールが遠い。終了間際には怒涛の猛攻撃を仕掛けるが、それでも得点を奪えない。
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　このままタイムアップかと思われた90＋９分だ。左右に揺さぶり、最後は左サイドからの折り返しを、ここまで批判にさらされてきたチョ・ギュソンがヘッドで押し込んだ。

　途中出場の背番号９が期待に応える大仕事を果たした。このゴールで勢いづくか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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