「3試合で掲げていた目標を達成できた」GS無失点のタイ、石井正忠監督がウズベキスタン戦に決意「1点でも多くゴールを奪いたい」【アジア杯】

2024年01月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

準決勝では日本と対戦する可能性も

ウズベキスタン戦に臨むタイの石井監督。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 タイ代表は現地時間1月30日、カタールで開催されているアジアカップのラウンド16でウズベキスタン代表と対戦する。

 タイはグループステージを2位で通過。初戦のキルギス戦を2―0で勝利すると、続くオマーン戦とサウジアラビア戦ではスコアレスドロー。全3試合を無失点で終えている。

 ウズベキスタン戦を前に記者会見に臨んだタイの石井正忠監督は「彼らは守備がしっかりしたチーム。攻撃に関しては縦に早く、サイドで使ったプレーが多いという印象がある」と相手を警戒する。
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 また、グループステージでの戦いぶりに手応えを感じつつ、決勝トーナメント1回戦に向けて意気込みを語っている。

「3試合で掲げていた目標を達成できたし、グループステージでは(センターバックの)エリアス(・ドーラ)を中心に失点をしなかった。ここまで2ゴールしか奪えていないとしても、チャンスは作れている。ただ、決勝トーナメントでは引き分けはできない。相手より1点でも多くゴールを奪いたい」

 準決勝に進めば日本と対戦する可能性もあるタイ。まずは8強入りを果たせるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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