「使命感に満ちている」バーレーンDFが日本戦に強い覚悟!チームスタッフは「絶好の機会だ」と自信たっぷり【アジア杯】

2024年01月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本は高いテクニックがあるが…」

ラウンド16で森保Jと激突するバーレーン。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

 現地時間1月31日に、バーレーン代表はカタールで開催されているアジアカップのラウンド16で日本代表と対戦する。

 バーレーンはこの一戦に向けて、着々と準備を進めているようだ。母国メディア『Al Bilad』によると、チームは27日からトレーニングを再開。ワンタッチ、ツータッチでのボールの動かし方や引き出し方など攻撃の構築に焦点を当てて、練習を行なったという。

 代表チームのスタッフは「日本は高いテクニックがあり、国際的なリーグに所属する選手が多くいるが、それが全てを有利にするものではない」と強気の姿勢を見せているようだ。

「むしろ、バーレーンにとっては、目ざすべき姿を提示する絶好の機会だ。選手たちは熱意、真剣さ、集中力を持って試合に臨むだろう。彼らの能力と可能性には大いに自信を持っている」
【動画】電光石火のカウンターからバーレーンが先制弾!
 また、DFフサイン・アル・エケルは「チームは次の日本との試合に向けて、本格的な準備を始めている」と語っている。

「雰囲気は楽観的で熱意があり、使命感に満ちている。特に選手たちは日本戦で良いプレーをしたいと意気込んでいる。チャレンジ精神と名誉あるレベルを提示することへのこだわり、重要かつ歴史的な勝利を達成したいと願っている」

 日本は難敵を撃破して、8強入りを果たせるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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