リバプールは１月26日、ユルゲン・クロップ監督の今季限りでの退任を発表した。

　2015-16シーズンからレッズを率いる指揮官の決断について、現役時代にリバプールでプレーしたレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督がコメント。ドイツ紙『Kicker』が伝えた。
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　元スペイン代表MFは「何よりも退任に驚かされたが、ユルゲンには最大限のリスペクトを抱いている」として、次のように語った。

「リバプールの監督に就任する以前から、ユルゲンをとても尊敬していたし、彼が成し遂げたことや、やり方に対して敬意はさらに大きくなった」

　また、一部報道で後任として名前が挙げられている点を問われると「今の段階で、私はここで本当に幸せで、仕事を楽しんでいる」と話しつつ、こう続けた。

「選手をサポートするために最大限を尽くしているし、それが私の目標だ。次に何が起こるかは分からないが、今はレバークーゼンでベストを尽くしている」

　レバークーゼンは現在、ブンデスリーガで首位に立っている。タイトル奪取に邁進する指揮官の来季の動向にも注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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