韓国代表は１月25日、アジアカップのグループE第３節でマレーシア代表と対戦。３－３のドロー決着となった。

　韓国は21分、チョン・ウヨンのヘッド弾で先制も、51分と62分に失点し、逆転を許す。83分に相手のオウンゴールで同点に追いつき、90＋４分にソン・フンミンのPK弾で勝ち越すが、終了間際の90＋15分に劇的な同点弾を決められ、壮絶な打ち合いは痛み分けに終わった。

　FIFAランキング23位の韓国に対し、マレーシアは130位。格下相手に大苦戦した韓国代表の戦いぶりに、SNS上で母国ファンからは厳しい声が上がった。
【動画】マレーシアの劇的同点弾！

「マレーシアに引き分けw」
「これは現実か？」
「マレーシア強いな」
「混乱している」
「これじゃトーナメントに行っても通用しない」
「なんて惨めなんだ」
「マレーシアの守備はすごかったな」
「恥ずべき試合」
「うちの息子が泣いている」
「クリンスマンは家に帰れ」

　なお、この結果、別会場でヨルダンを１－０で下したバーレーンが首位に浮上し、韓国は２位通過。日本の決勝トーナメント１回戦の相手はバーレーンに決定した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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