【アジア杯E組】日本の相手はバーレーン! 韓国はマレーシアとドローで2位、ヨルダンは3位転落

2024年01月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

最後の最後に追いつく

日本はラウンド16でバーレーンと対戦。(C)SOCCER DIGEST

 カタールで開催されているアジアカップで、現地1月25日にグループE最終節の2試合が行なわれた。

 勝点4で首位のヨルダンは、勝点3で3位のバーレーンと激突。勝てば文句なしの首位通過となるヨルダンだが、34分にカウンターからアブドゥラ・ユスフにゴールを奪われる。この1点が決勝点となり、バーレーンが勝利を収めた。

 ヨルダンと同じく勝点4で2位の韓国と、勝点0で最下位のマレーシアとの一戦は、3-3でドロー決着。先手を取ったのは韓国。21分にセットプレーからチョン・ウヨンがヘッドで決める。迎えた後半、マレーシアは51分に韓国のミスを突いてファイサル・ハリムが同点弾を挙げると、62分にアリフ・アイマンがPKを沈める。

 ビハインドの韓国は83分、イ・ガンインのFKが相手のオウンゴールを誘って同点に追いつき、90+4分にソン・フンミンのPKで試合をひっくり返したが、90+15分にマレーシアのロメル・モラレスが劇的な同点ゴールをねじ込んだ。
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 この結果、グループEの最終成績は以下のとおり。

1位 バーレーン/勝点6 2勝0分1敗
2位 韓国/勝点5 1勝2分0敗
3位 ヨルダン/勝点4 1勝1分1敗
4位 マレーシア/勝点1 0勝1分2敗

 首位突破のバーレーンは、ラウンド16でグループD2位の日本と対戦。2位通過の韓国は、グループFの1位と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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